« Google Home音声コマンド抜粋 | トップページ | Amazon Echo音声コマンド抜粋 »

2018年6月27日 (水)

Amazon EchoのAlexaスキル

Amazon EchoのAlexaスキル

Amazonのスマートスピーカー Amazon Echoシリーズの音声AIアシスタント Alexaのスキルについて簡単に紹介します。

なお、以下の説明は「Amazon EchoのAlexaスキル使い方ガイド | SmartHacks DataBank」を参考にさせていただきました。


「デバイス」、「音声AIアシスタント」、「できること」の関係はざっと以下のようになっています。

                       
デバイス音声AIアシスタントできること
Amazon EchoAlexaスキル

Amazonのスマートスピーカー、Amazon Echoシリーズの音声AIアシスタント、Alexaには、ビルトイン・スキルとしてAmazon Echo購入時点で最初から利用できる機能(Amazon公式スキル)に加えて、Amazon以外の第三者が開発・提供している拡張機能・スキル(サードパーティ製スキル)があります。

ビルトイン・スキル(Amazon公式スキル)

ビルトイン・スキルとは、Amazon Echo購入時点で最初から使える、Amazonが提供している機能です。

ビルトイン・スキルには以下のようなものがあります。

音楽を聴く
アレクサ、音楽をかけて
アラームの設定
アレクサ、朝8時に起こして
早口言葉
アレクサ、早口言葉を言って

ビルトインスキルでスマートスピーカーの代表的な使い方はできますが、数はそんなに多くはありません。

拡張機能・スキル

拡張機能・スキル(サードパーティ製スキル)は、Amazon以外の第三者が開発・提供している拡張機能です。

拡張機能・スキルを利用する

拡張機能・スキルを利用するには事前設定が必要です。

設定の手順は以下の通りです。

  1. Alexaアプリを開き、左上の「メニュー」と発声するボタン(横三本線のアイコン・ハンバーガーアイコン)をタップします。
  2. 表示されたメニュー項目の中から、「スキル」というメニューをタップします。
  3. 使いたいスキルを開いたら、「有効にする」をタップします。

以上の作業を行わないと、いくら声をかけても各スキルは使えません。

Alexaの拡張機能・スキルには以下の3種類のスキルタイプがあります。

カスタムスキル

カスタムスキルは最も一般的なスキルです。

各カスタムスキルには「呼び出し名」というものがあります。

「呼び出し名」とは、声をかける際に「必ず言わなければいけない単語」のことです。

例えば「Yahoo! ニュース」スキルでYahoo!ニュースを聞くためには、以下のように声をかける必要があります。

アレクサ、ヤフーニュースを開いて

アレクサ、ヤフーニュースを開いてニュースを教えて

「呼び出し名」とは、以下の●●●の部分のことです。

アレクサ、●●●を開いて

アレクサ、●●●で△△△を□□□して
※「△△△を□□□して」の部分は各スキルによって異なります

ですので、「Yahoo! ニュース」スキルの呼び出し名は「ヤフーニュース」です。
各カスタムスキルには、必ず一つの「呼び出し名」が決まっています。

                                 
カスタムスキル
スキル名呼び出し名
Yahoo! ニュースヤフーニュース
みずほ銀行みずほ銀行
住信SBIネット銀行ネット銀行

注意しなければならないのは、「スキル名」と「呼び出し名」が違う場合があることです。

「Yahoo! ニュース」スキルや「みずほ銀行」スキルは、スキル名と呼び出し名が一致していますが、「住信SBIネット銀行」スキルの呼び出し名は「ネット銀行」で、スキル名と呼び出し名が異なっています。

この場合、「アレクサ、住信SBIネット銀行を開いて」のようにスキル名で声をかけても反応しませんので、注意が必要です。

フラッシュブリーフィングスキル

フラッシュブリーフィングスキル(Flash Briefing Skills)とは、主にニュースやメディアの最新情報を聞くためのスキルです。

例えば、以下のようなスキルがあります。

  1. 日本経済新聞 電子版
  2. じゃらんニュース
  3. 今日のうお座の恋愛運
  4. Yahoo! ニュース for フラッシュニュース

フラッシュブリーフィングスキルには、「日本経済新聞 電子版」のように純粋なニュースもあれば、「じゃらんニュース」のように専門メディアの最新情報が聞けるものもあります。

また「今日のうお座の恋愛運」のように、ニュースじゃないものまであります。

フラッシュブリーフィングスキルには「呼び出し名」がありません。

声のかけ方は共通で以下の通りです。

アレクサ、今日のニュースは?
アレクサ、フラッシュニュースを教えて


「Yahoo!ニュース」には、カスタムスキルもフラッシュブリーフィングスキルも両方とも存在します。

             
Yahoo!ニュース
スキル名 スキルタイプ 呼び出し名 声のかけ方
Yahoo! ニュース カスタムスキル ヤフーニュースアレクサ、ヤフーニュースを開いて
アレクサ、ヤフーニュースを開いてニュースを教えて
アレクサ、ヤフーニュースを開いてニュースを聞かせて
Yahoo! ニュース for フラッシュニュース フラッシュブリーフィングスキル(Flash Briefing Skills)  - アレクサ、今日のニュースは?
アレクサ、フラッシュニュースを教えて
アレクサ、ニュース
フラッシュブリーフィングスキルの読み上げ順序の変更

フラッシュブリーフィングスキルを複数有効にしている場合は、最近有効にしたスキルから順番に読み上げられます。

試してはいないのですが、Alexaのフラッシュ・ブリーフィング・スキルとは?フラッシュニュース読み上げ順序の変更方法も解説 ? SmartHacks Magazineによると、以下の手順でフラッシュブリーフィングスキルの読み上げ順序が変更できるそうです。

  1. スマートフォンでAlexaアプリを開きます。左上のハンバーガーメニュー「Ξ」(VoiceOverで「メニュー」と発声するボタン)をタップします。
  2. 左側に表示される「メニュー」から「設定」をタップします。
  3. 真ん中あたりの「フラッシュニュース」をタップします。
  4. 現在有効化しているフラッシュ・ブリーフィング・スキルの一覧が表示されます。
  5. 最も最近有効化したのが上に表れていて、上から順に読み上げられます。
  6. 右上の方に「順番を変更」という文字がありますので、それをタップします。
  7. 右側のハンバーガーメニュー「Ξ」を押しながら上下に動かせば、順番を変更できます。
  8. 変更が終わったら、右上の「完了」をタップします。
補足:

ニュースの読み上げ途中に、「アレクサ、次!」「アレクサ、次のニュース」と言えば、基本的には、そのスキルの次のニュースに飛ぶか、次のスキルに移動します。

ただし、理由は不明ですが、スキルによってはそうならない場合もあります。

スマートホームスキル

スマートホームスキルとは、主にIoT家電を音声操作するためのスキルです。

例えば、スマートホームスキルには以下のようなものがあります。

Hue:IoT電球「Hue」を音声操作
iRobot Home:お掃除ロボット「ルンバ」を音声操作

スマートホームスキルには呼び出し名がありません。スキルを有効にし、対象のIoT家電と連携すると使えるようになります。

スマートホームスキルでは声のかけ方に統一された規格のようなものはなく、各スキルによって異なります。

スマートホームスキルを使うためには、そもそも対象のIoT家電を持っていないと意味がありませんので注意しましょう。

アカウント連携

Alexaスキルには「アカウント連携」が必要なスキルがあります。

「アカウント連携」とは、対象スキルのサービスのアカウントをAlexa(アプリ)に紐づけるということです。

例えば、「三井住友銀行」スキルでは口座残高や取引明細を確認できますが、これらの機能を使うためには三井住友銀行のオンラインバンクのアカウント情報を事前に設定する必要があります。

「アカウント連携」が必要なスキルには「アカウントのリンクが必要です」という記述があります。

アカウント連携が必要なスキルはサービス元のアカウントを既に持っている必要があり、持っていない場合には新規に作成する必要があります。

« Google Home音声コマンド抜粋 | トップページ | Amazon Echo音声コマンド抜粋 »

スマートスピーカー」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。