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2019年4月25日 (木)

ネット上で公開されているPDF文書を読み上げる:AdobeReaderの設定、及び、Microsoft Word の利用

ネット上で公開されている、PDF形式でテキストが組み込まれている文書ファイルの読み上げについては、ネット上で公開されているPDF文書の読み上げ: アイネット世田谷のブログで、「xdoc2txt」というフリーソフトを利用する方法と、高知システム開発の総合読書支援システム、「MyBook」 を利用する方法を紹介しました。


ここでは、PC-Talkerの「AdobeReaderの設定」を利用する方法と、「PDF文書をMicrosoft Wordで開く」方法を紹介します。


PC-Talkerの「AdobeReaderの設定」を利用する方法


【操作手順】

まず、「AOKメニュー」を開いて、「MySupport」→「ツール」→「PC-Talkerの初期設定」と順に開いて、「AdobeReaderの設定」という項目を実行します。


その後、ネット上で公開されている任意のPDF文書を開き、
Ctrl + INS(インサート キー)
を押して、「スクリーンリーダーモード」をオンにします。


その状態で上下矢印キーを動かすと、PDF文書の内容が読み上げられます。


PDF文書をMicrosoft Wordで開く方法


この方法は、フリーソフトを使わず、PDF内にある表をExcel に変換する方法①を参考に作成しました。


【操作手順】


1 読み上げたいPDF文書を一旦パソコン内に保存します。

その際、保存場所、ファイル名は必ず確認してください。

2 1 で保存したPDF文書にカーソルを合わせ、Application キーを押します。

3 現れたメニューの中の「プログラムから開く」というメニュー項目を開き、「Word」という項目を実行します。

※1 いろいろなバージョンの Word で試してみた結果、Word2013以降のWordでないとうまくいかないようです。

※2 パソコンに Wordがインストールされているにも関わらず、現れたメニューの中の「プログラムから開く」というメニュー項目の中に、「Word」という項目が見つからない場合には、


a 「プログラムから開く」というメニュー項目の中の「別のプログラムを選択」を実行。

b 「OK」というメッセージが聞こえたら、Tabキーを一度押す。

c 「ポップアップ ウィンドウ」というメッセージが聞こえたら、上下矢印キーで「その他のアプリ」という項目を実行。

d 「ポップアップ ウィンドウ」というメッセージが聞こえたら、上下矢印キーで「Word」という項目を実行。

という操作を行います。



4 すると、

PDF から編集可能な Word 文書に変換をします。この処理には、しばらく時間がかかる場合があります。変換すると、Word 文書はテキストが編集しやすくなるように最適化されるため、元の PDF
とまったく同じ表示にはならない場合があります。特にグラフィックが多く使われている場合に、そうなる可能性が高くなります。

というメッセージがありますので、Enterキーを押します。

PDFのページ数が多いと、時間がかかる可能性があります。

5 処理が終わると、PDF文書がWordで開きますので、通常のWordの操作でPDF文書の内容を読み上げることができます。

なお、この状態では、ファイルの拡張子が .PDF となっているので、Wordファイルとして保存する場合には、ファイル拡張子を .doc 、あるいは、 .docx に変更してください。


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【Wordで開いたPDFの表をExcelで表示する】

PDF文書をWordで開くことで、PDF文書内の表をExcelで表示することができるようになります。


ただし、表が結合などされていた場合には、うまく表示できない可能性もあります。


その手順は以下の通りです。



1 Wordで開いたファイル内の表の必要な部分を選択し、コピーします。

2 Excelを開きます。

3 コピーしたものをExcelに貼り付けます。

貼り付ける際は、後からでも書式を変更することができるので、書式ごと貼り付けで構いません。

4 必用な場合は、後で、行幅、列幅、枠線、フォントなどを変更します。


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